2024/06/12 11:46
【リペイント】ヘドン ザラゴッサX9269
京都さらとがのSNSにアクセスしてくださる方々の平均年齢は、おおよそ50歳過ぎの方々が多いので今回のコイツも懐かしんで頂けると思います👍
90年代初頭に現れた画期的な発明品のスラッグゴーは、ワームの概念を変えてくれた逸品です。
それまでのワームといえば、やはりクリーム社のスカウンドラルから始まるストレートワームの系統かスカリーワグのようなグラブワームの系統が主体でした。
70年代後半にはノーマンズ社のスナトリックス ウォータースネイクのようなビッグカーリーテールを備えたスイミング系のワームも出現してきますが、基本パレットシンカーを通したりスプリットを打ったりしてオモリを付けないと思い通りに使用出来ませんでした。
ですが、ワームフックをウェイトにしたノーシンカーが良く釣れる事は知られていました。
当時のベイトタックルでキャストするのは難儀でしたが、スピニングタックルを使うことなく頑張ってキャストしていたことが思い出されます😆
ここに1つ目の革命が起こります☝️
ゲーリーヤマモトのグラブの登場です。
ワーム素材に塩を混ぜ込んで質量をアップさせたゲーリーグラブは、ノーシンカーでもワームを扱えるという革命を起こしたのです✨
特にフラグラブツインテールは、ウィードエリアの救世主でした。ノーシンカーでキャストして放置しておくか軽くツイッチを入れるだけで次々とヒットしました。
ここからワームは大きく進化していったと思います。
そして、ペンシルベイトのように扱えるスラッグゴーの登場です。微弱なワームの動きを使って待って釣るスタイルからロッドアクションで攻めるよりアクティブなスタイルへと。
このスタイルの進化に驚愕したのは、どうも釣り人だけではなかったようです。明らかなくらい似たディテール、スローシンキングからのツイッチによるダートアクション。
まさしくスラッグゴーをプラスチック化させましたと言わんばかり😅
プラドコ社もスラッグゴーに敬意を払ってなのか、パクリを誤魔化すためなのか、まったくわかりませんが、権威あるプラグ名であるはずのザラゴッサを名乗らせています。
さてトリプルフックの2フッカーですから、さすがにスラッグゴーと同様に使えるわけではないのですが、サブサーフェス域でのシンキングペンシルとしてはかなり優秀、有効なザラゴッサX9269をリペイントしてみました。
背中のみ視認性の高い蛍光色を配色。側面はブラウンを基調としたパール光沢でまとめております。
お求めは、さらとがウェブショップにて
https://saratogaweb.thebase.in/
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