2024/02/08 11:01
【リペイント】ティファ マイケル
現在のデジタルな製造過程から産み出される思惑通りのルアー達とは違って、凄く曖昧で言語化するにも抽象的なモノを形として表現してきた時代のルアーにはアタリハズレがありました。
JISなりJASなり規格があっても、もう少し緩やかで幅があったわけで、均一性を求める消費者からすると不満でもあったわけです。
ですが均一にするということは、振り幅の中から多数決で何処かに着地させるということです。つまり使用時のリスクや製造時のトラブルといった部分から排除されていくわけです。
今の時代には、もうこういったルアーは世に出てくる事はないと思います。
”釣れるポッパーといえばマイケル”
曖昧だったからこその逸品です👍