2022/09/08 23:20
【解説】ポップRさらとがチューンについて
レーベル ポップRのさらとがチューンを始めて2年ほど経過しました。
当初は解説をよくしていましたが、知らない方も増えたかと思いますので、久々に解説を書き残しておきます。ご購入の際の参考にして頂ければと思います。
さらとがチューンはオリジナルのボディを削ってシェイプを小さくしています。特にサイドは平べったくなりフラットサイドになります。
また背中側の丸みもやや直線に近くなっています。
これによりボディの強度は落ちますが、浮力を向上させています。
次に口部分ですが、アゴ部分のシャクレが小さくなっています。ティファのマイケルに近い状態になります。ですがマイケルはカップ部の腹側がフラットになっている事に対して、さらとがチューンはカップ部下側にもエッジを付けており、さらに少し腹部分から上向きに角度を付けております。
さらとがチューン垂直立ちタイプでは、テール部分にウェイトを追加しています。
最後にラインを結ぶアイですが、腹部側にラインを直結しやすいように背中側の半分の塗料を残しております。ラインの結束位置は重要なので、アイの下側にラインを直結してご使用下さい。
またテールフックのフェザーも移動距離を抑えるという機能だけでなく、誘いを演出出来るように依頼して作製して頂いています。(タマケンフェザーフック)
これらを統合させたものが、さらとがチューンになります。直接的な連続ポップアクションと見えても、左右にダイブしてボディをくねらせたり、前方への唾吐きが多くなったり、ポップ音がより良くなっています。
ポップRさらとがチューンは、京都さらとがが自信を持って提供しています。